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2006年1月31日 (火)

トキの川づくり合同会議

60131a1 60131a2 60131a3 60131a4 昨日の「トキ川づくり視察」に引き続き、学識経験者からなる「トキの野生復帰に向けた川づくり検討委員会」と、行政および市民から構成される同ワーキング会議の合同会議が行われました。トキの餌場となる河川整備の指針となる「自然再生計画書案」が検討されました。

この計画書案について今月、佐渡地域振興局地域整備部のホームページなどで一般に公開し、意見を求めるとのこと。

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2006年1月30日 (月)

トキ川づくり視察

60130a1 60130a2  トキの野生復帰に向けた川づくり事業の現地視察に参加しました。現在、トキ野生復帰順化施設の工事が始まっていますが、その水系である天王川と、佐渡で一番大きな河川の国府川、トキ野生復帰順化施設の視察をしました。天王川は、2面張り、3面張りが進んでしまっていますが、行谷小学校の水辺の生き物しらべで観察した潟上温泉前は土砂の堆積もあり、なかなかよい感じ。3面張りになっているところでも、周辺の林や放棄田をうまく整備できれば、なかなかよい生息地になりそう。谷の入り方などは昨秋視察した中国・洋県の村に似ています。

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2006年1月29日 (日)

竹林管理と炭焼き

60129b4 60129b5 60129b1 60129b2 60129b3 月布施を考える会では、昨年からこの時期にドラム缶窯での炭焼き講習会を行っています。炭焼き職人を目指している元中学校理科教師が指導にあたっています。昨年もそうですが、腕に覚えがある月布施のお年寄りも楽しげにやってきます。「17才の時から炭を焼き始めた。山の中に白炭窯を設けてやったんだ」と、昔取った杵柄の爺ちゃん。田んぼ後に窯を設置したために、温度が上がらずに苦労したようです。

竹を伐るチームは30年はほったらかしにされている竹林の中で、ナタとノコギリで格闘です。根本から伐って、1~2メートルの長さに玉切りしましたが、あっという間に山ができてしまいました。伐採に1時間、その処理に3時間ほどを要しましたが、その甲斐あって昔の道が現れました。

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月布施の竹平ビオトープ

60129a1 60129a2 トキ最後のねぐらがあった大平山の月布施側で展開している竹平(たけびら)のビオトープの現況です。夏に可憐に花を咲かせていた蓮は今はお休み中ですが、昨年の増殖はすさまじかったので、少し間引くことも必要かもしれません。ここはNPO法人棚田ネットワークや獨協大学・犬井ゼミにお手伝いいただいていますが、パイプラインで絶えず水を入れているお陰で、大雪の年であるにもかかわらず、どうにか水面を出しています。

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2006年1月28日 (土)

The Boom 朱鷺 -トキ-

60128 2005年漢中市朱鷺杯・歌曲創作コンテストの優秀作品集の題名や歌詞の漢字だけ眺めているだけでも、中国の方々のトキへの畏敬の念や夢など前向きな感じが受け取れます。今の中国の方々のトキとの接し方にも通ずるモノがあるようにも思えます。

さて、日本のトキの歌はどうでしょうかね?

The Boomの「朱鷺 -トキ- 」は、新潟テレビ21ときプロジェクトのテーマソングになっています。ちと前には、日本通運・ペリカン便CM「東京ディズニーランド」篇でも流れていました。同社のサイトではCMストーリーの解説もあります。

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2006年1月27日 (金)

学校給食週間の取り組み

60127b1 1月23日からの学校給食週間において、食育からのアプローチということで、トキの野生復帰へ向けて栽培されているお米を、地元のあるいはトキの野生復帰の活動に取り組んでいる小・中学校に寄贈して食べてもらいました。

そのうちの野浦小学校の校長先生からお礼の手紙が届きました。1月26日に全校でおいしくいただいた、生産者からの手紙を栄養士の方が読み上げた、その手紙はしばらくの間校内に掲示する、という内容です。

新潟テレビ21トキプロジェクトのホームページにも片野尾の生産者が学校へトキ米を贈呈している様子の報告が掲載されています。

下記でも記事掲載されました。

●1月26日付け 読売新聞・新潟版 “トキ米”を給食に佐渡

●1月27日付け 新潟日報・佐渡版 環境保護訴え トキ米贈る

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第10回 市民環境ワークショップ

60127a1 第9回市民環境ワークショップに続き、今月2回目。これまでの話し合いを具体的な事業とするために、担当となりそうな佐渡市職員の方々と一緒に検討を加えました。自然環境グループには、農林水産課、トキ推進室、観光商工課などの行政マンと実情を踏まえてケンケンガクガクしました。

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2006年1月26日 (木)

NT21ときプロジェクト2006 募集開始

60126a 新潟テレビ21ときプロジェクトの2006年新規ボランティア会員募集が始まりました。

NPO法人トキの島では、新潟テレビ21ときプロジェクトの企画運営の協力をさせていただいています。

これまでの模様については、新潟テレビ21ときプロジェクト活動報告の他、当blog内で逐次報告をしていますが、個人サイトの中にある「片野尾がおもしろい」、久知河内生椿小倉のページ、それと宮澤氏のTeamECO ときプロジェクト非公式ホームページに写真・記事が掲載されています。

尚、写真をクリックすると大きく表示することができます。

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2006年1月25日 (水)

行谷小の給食の時間に参加

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2006年1月24日 (火)

岩首小学校の無農薬米

60124a4 60124a1 60124a2 60124a3 岩首小学校の校長先生から、岩首小学校の無農薬米のラベルが届きました。岩首小学校では、2002年からビオトープ田んぼの取り組みをしています。岩首小学校を情報部員9号に任命しますので、これからも情報提供をお願いしますね。

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岩首小学校で収穫したお米は、児童会で1kgごとに袋詰めし、添付したラベルを貼り、文化祭で地域の方々に販売しています。お金は、子どもたちが相談し、自分たちが遊びなどに使う道具などを購入しています。

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2006年1月23日 (月)

ベナン共和国のトキ切手

60123 アフリカの中央部にあるベナン共和国でも1996年にトキ(Nipponia nippon)切手が発行されています。タレントとして日本で活躍されている、ゾマホンさんやアドゴニーさんの母国。これまでのご紹介してきた日本、中国、タンザニア、シエラレオネなどとトキの描き方がまた違いますね。トキの表情はちときついものとなっていますが、バックの木の描き方などは洗練されているように感じます。

「2(ふ)3(み)」の語呂合わせで、毎月23日はふみの日とのこと。郵政省(総務省)が1979(昭和54)年に制定した記念日。この日は郵便に関してさまざまなイベントがあり、記念切手が発行されます。また、7月は文月ということもあり、その月の23日に特別な行事があるとのこと。

今、日本郵政公社のサイトには、平成17年特殊切手 「切手デザインコンクール」特賞5作品が切手に!! 特殊切手「国際交流・親善切手」の発行の記事が掲載されています。デザインのテーマは「なかよし」。たくさんの応募の中から選ばれた、特賞作品5点が切手になるとのこと。切手を通じて様々なアクションが行われているのですね。

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2006年1月22日 (日)

朱鷺酒 高級バージョン

60122a1 60122a2  中国・洋県のお酒「古秦洋」には、さらに高級仕様のお酒があります。立派なケースに入ってトキの図柄の盾まで入っています。ケース蓋の裏には中国語と日本語でウンチクが書かれています。値段はトキのガラス細工が入った古秦洋の2倍以上。トキのイメージを使ってのメッセージを伝えようという姿勢は強く感じますね。でも、トキのガラス細工のボトルのほうが面白いね。

下記は、ケース蓋裏に書かれている日本語のウンチクです。

(前略)二十年前、富暁で美しい洋州で、世界でもただ七羽しかのこらないトキが発見され、世界から注目された。そのトキは「東方の宝石」と呼ばれている。この二十年間に国際組織、個人がそれぞれ援助をし、中国政府またそれに関係があるセクションは環境を保つシステムを構築することによって、有効な方法を取り、この絶滅に瀕した珍鳥を助けたので、今トキの数がだんだん多くなってきた。
 宝石のように純粋で、珍しく高貴なものになるようにという思いを込めて、私たちは当社の酒にトキと言う名を付けた。そして、この酒が先祖に恥じないように、この富暁な土地に合うように努力している。有名ブランドを創り出し、グループ企業を設立するという理想を実現しようとしている。(後略)

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2006年1月21日 (土)

The Quiet Giants

60121 動物写真家の岩合光昭さんが中国・国家第一級保護動物に指定されている秦嶺(シンレイ)山脈にて、絶滅に瀕している野生動物たちを約1年に渡って撮影したものが2005年のWWFとオリンパス共同制作のカレンダー「The Quiet Giants」になっており、WWF Japan -PANDA SHOP-で半額の1部700円(送料別)で年末に購入しました。

岩合光昭さんのHP中国写真コーナーに掲載されているトキの写真がカレンダー内2点使われています。その他、秦嶺山脈の動物たちの解説などもあります。

この取材の一部が年末年始にNHKの「地球・ふしぎ大自然」や大自然スペシャル番組で放送されていました。NHK、WWF、オリンパスの展開は秦嶺山脈をキーワードにしたムーブメントとして捉えることができますね。佐渡もこのムーブメントに便乗したかったですね。今からでも遅くはないね。

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2006年1月20日 (金)

ジミー大西の缶バッチ

60120 先日インターネット・オークションでジミー大西さんが描いたトキ缶バッチを落札しました。この缶バッチは、イオン・グループが2003年暮れのキャンペーン募金の折りに制作したもの。同社広報誌ホットプレスVOL.235によると、2003年11月28日~12月25日の間、グループ各社の店頭および事業所で「トキに森を返そう!」キャンペーン募金が行われ、活動にご賛同いただいたジミー大西氏デザインの包装紙を用意し、ラッピングの際にお客さまから募金のご協力をいただいたとのこと。寄せられた募金と同社からの寄付あわせて1900万円ほどが新潟県トキ保護基金推進委員会に寄付されたとのこと。

これまでに、カンボジアの子どもたちにジミー大西さんの絵本をプレゼントする募金、「オランウータンの森を守ろう」ラッピング募金なども行われています。

情報部員5号の藤巻さんから寄せられた謎の包装紙のトキに似ていますね。それと胴体から足下までは石川県のトキ着ぐるみ、とも思えちゃいます。

缶バッチには簡単なトキ解説書も付いていましたが、佐渡トキ保護センターのトキの数は39羽(2003年末現在)と紹介されています。2005年末現在80羽ですから、この2年間で倍増しています。

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2006年1月19日 (木)

食育からのアプローチ

60119b 1月24日からの1週間は学校給食週間です。

昨年は中越震災の義援米として小千谷東小学校にトッキーとともにお米を届け、トキ野生復帰の取り組みについて話をしてきました。今年はトキの野生復帰の取り組みの1つとして行われている環境保全型稲作のお米を、活動が行われている地区の小中学校で利用してもらい啓発活動につなげたい思っています。

片野尾の小田さんが栽培した減農薬のお米を届けに岩首小学校へ出掛けましたが、1月24日に給食に登場予定とのこと。

岩首小学校の他、野浦小学校(27日)、片野尾小学校(27日)、前浜中学校(27日)、行谷小学校(25日)でお米が給食に登場する予定。

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トキの包装紙

60119 情報部員5号の藤巻さんより、秘密のベールに包まれた情報が届きました。

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クリスマスのシーズンに購入した物品の包み紙をよく見たらどうもトキの絵のように見えますので、写真を送りますね。何の包み紙かは内緒です。

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2006年1月18日 (水)

トキのイルミネーション

60118a1 60118a2 佐渡市新穂支所の庁舎前のバス停横のトキのモニュメントのイルミネーションがきれいだったの先日撮影しましたが手ブレ。で、昨晩三脚を持って撮影しにいったのですが電球群は取り外されていて、トキ既に遅し。冬の寒くて長い夜を楽しませてくれていたので、もう少し飾っておいてほしかった。

このモニュメントのトキは実物大で、尾羽と羽のバランスがちと変かなとは思いますが、姿・形・色合いと、まあまあの出来映えです。

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2006年1月17日 (火)

朱鷺之歌

60117 昨秋の中国トキ視察の折、陝西省野生動植物保護協会より、中国の漢中市で開催された2005年漢中市朱鷺杯・歌曲創作コンテストの優秀作品集を頂いた。

「東方宝石」「吉祥・・・」「多情的朱鷺」「朱鷺遙」「生命的呼喚」「朱鷺飛来」など中国語の曲名でも、なんとなく曲のイメージができちゃいますね。東方宝石吉祥・・・、というのは朱鷺を象徴する表現なんでしょうかね。

曲目の下に、重唱あるいは合唱とか、女声独唱とかの表記は日本と同じですが、五線譜が描かれていなくて、オタマジャクシではなくて数字の羅列なので、数学のテキストのようにも思えちゃいます。全部で51曲収められています。

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2006年1月16日 (月)

鳥追い

60116a 1月16日の午前4時。岩首集落の子どもたち10名ほどが、鳥追い歌を歌いながら集落内を歩いて3周する鳥追いが始まった。

♪ キヘイ(屋号)どんの田のクロに
白い 黒い カンガラス・・・

屋号、そのた細かい表現の違いはあるものの、月布施でもこの歌は歌われていたとのことなので、前浜地区(小佐渡東部)では一般的だったのではないでしょうか。白いカラスというのがトキだったのではないでしょうか? この他にも色々と鳥追い歌はあるようですが、トキを害鳥扱いしていたことが伺えますが、北魚沼の鳥追い歌の中では、佐渡へ追っ払っちまえ、などと歌われています。

●「おらがいっち(一番)にっくい鳥は ドウ(トキ)とサンギ(サギ)とコスズメと柴を抜いて追ってった どこからどこまで追ってった 佐渡が島まで追ってった。(北魚沼郡堀之内町)」
 
 ●「小スズメの畜生が 穂を三本盗んで 甘酒つくり申し ドウとサンギをよんできてドウに六ぺい サンギに三べい 酔った酔ったこんときだ 手も足も真っ赤だ キジントリ(キジ)にぼっさらせ(背負わさせ) 佐渡が島へホーイホーイ(北魚沼郡小出町)」

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とうどや

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「とうどや」は「すす掃き男」(すす掃き棒)や門松飾りを使って作る小屋。本来は子供たち総出で14日までに作っておきますが、今は大人がかなりの部分を手伝っているようです。

●とうどやさん

とうどや さんぎりちょうや ♪
ぎりぎりちょうや  ♪
(繰り返す)

小正月(1月15日)、「とうどや」を燃やす時に子供たちが囃す歌。ばあちゃんたちが歌ってくれました。燃やした残り火で餅やスルメを焼いて食べ無病息災を祈願。習字の紙は燃えて天高く舞い上がるほど字がうまくなると言われています。。燃え残った松の小枝は家の屋根に上げて火災よけにします。上の写真3点は月布施。下3点は野浦の模様。野浦の子どもたちが1月7日に行った旗振りの「西之神」の旗も燃やされました。

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公民館大会 月布施

60115a 月布施の公民館大会は、ここのところ「とうどや」の日に行われている。午前中は健康活動や民話語り部などの講師を招き、午後は市政・県政を聞く会という流れです。県議は佐渡選出の中野さん、市議はともに岩首の中村さん、大石さん。

会場は公民館2階ですが、壁に貼られた一世代前の裸堂押しの写真(写真上の中央)がなかなか凛々しい男衆の姿を捉えています。

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2006年1月14日 (土)

スターリング・エンジン

60114 佐渡市地域新エネルギービジョン策定委員会の3回目の会議に参加してきました。新エネルギー導入の基本方針、具体的なプロジェクト案、推進体制とその方法などが示され検討しました。

年末に発売された学研の『大人の科学マガジン10号』で特集されていたスターリング・エンジンも検討項目に入っていました。

本屋で平積みされていて「手のひらの熱で動く」というキャッチ・コピーと付録に惹かれこの雑誌を購入しました。付録のスターリング・エンジンの組み立てに悪戦苦闘していて、まだ完成していません。雑誌記事では、手のひらの他、カップ麺の上、照明器具の下で逆さにぶら下がっていたり、犬の頭の上に置かれている写真などが紹介されています。温度差が生じているところなら、どこでもOK! トッキー(万長くん)の中と外ではものスゴイ温度差が生じています。で、こんなスターリング・エンジンの使い方を考えてみました。

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2006年1月13日 (金)

千羽トキ

60113 トッキー(万長くん)のお家である、佐渡ロイヤルホテル万長千羽トキ普及会の千羽トキをいただいた。

(前略)

トキを折り紙にして日本にとどまらず世界の人々に末永く愛され親しまれて千羽・万羽と羽ばたいてゆくことに願いを込めてトキの折り紙(名称:千羽トキ)を考案しました。従来から親しまれている「千羽鶴」と共に「幸せを呼ぶ美しい鳥」、「身辺に発生する困難(絶滅)からの再起」、「未来への飛躍」の例えとしてこの「千羽トキ」を皆様方から幅広く活用されてゆくことを願っております。----商品説明案内より

吉祥鳥であることは、鶴も朱鷺も同じですね。昨夏現在、世界のトキの数は960羽ほどなので、今年の繁殖の結果、いよいよ世界のトキの数は飼育・野生を合わせて1000羽を越えそうですね。まさに「復活」「再起」を願うのには、もってこいですね。

ちなみに、今ならば佐渡ロイヤルホテル万長の宿泊時にアンケートに答えると、千羽トキがもらえるとのこと。

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2006年1月12日 (木)

第9回 市民環境ワーキング

60112b 市民環境ワークショップも第3ステップに進み、分科会による協議が続けられています。自然環境分科会の(1)生態系の保全と生物多様性の確保、(2)稀少な野生生物の保護、(3)外来種及び島外産種の導入防止及び撤去、(4)豊かな自然とのふれあい、(5)森林・農地・海洋の保全と農林水産業の活性化、という施策テーマ(案)で具体的なアクションプランを検討しました。

佐渡固有の動植物を守り、それを佐渡の魅力として位置づけようということではメンバーの意見は一致しているのですが、動植物の駆除対象、方法などで、ちと紛糾した場面もありました。

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岩首 村づくり委員会

60112a 作夏岩首の棚田巡りをした折りに、棚田研究の大家の先生から景観の美しさのお墨付きをもらった岩首の棚田。岩首の魅力を活かして、交流事業やトキの野生復帰の環境整備に貢献したいと検討を始めています。

これまでに、岩首小学校の学校ビオトープづくり、棚田での蓮花栽培、炭焼き活動などを展開してきていますが、これらの活動と四季の恵み、作業体験などで交流事業を模索しています。

その第1弾として、炭焼き小屋の周辺の竹林を整備をし、伐った竹を炭焼きする活動を行います。雪の状況によりますが、2月中旬開催に向け企画中です。

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2006年1月11日 (水)

1981年1月11日

60111a1 1981年1月に、ロケットネットにより佐渡の野生トキ5羽(雄1、雌4)の全鳥捕獲が行われました。その一番最初に捕獲されたのが、1月11日に片野尾の稲場での2羽でした。そして1月21日に東強清水で2羽、1月23日に吾潟で最後の1羽捕獲。1981年の1月11日から25年の今日、片野尾の方々と元・佐渡トキ保護センター長の近辻さんらと、片野尾の稲場を訪ねました。 今冬同様、25年前も雪の多い年だったようですが、集落から歩いて片道30分ほどの行程。雪の上にはタヌキ、ウサギ、テンなどの足跡があちこちに付いていました。雪の量があっても回し溝や水路からの流れ込み水で、田んぼの水面が見えている田んぼが結構ありました。このような田んぼがトキの冬の餌場となっていたとのこと。

それと、よくテレビで流れるロケット・ネットでの捕獲シーンは(下写真右)、実は片野尾ではなく最後に捕獲した吾潟であるとのこと。稲場へ行くたびに、どちらの方向から撮影したのか悩んでいましたが、やっと問題解決です。

昼食時には、近辻さんの他、当時ドジョウの入った1斗缶を背負って餌場の田んぼへ運ぶなどの作業や監視活動をしていたおばちゃんたちにも加わってもらい懇談会をもちました。全鳥捕獲までの保護活動を見つめ、2年後に迫った野生復帰のことを展望するよい機会となりました。

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2006年1月10日 (火)

矢口高雄・著 トキ

60110a1 最近インターネット・オークションで、文庫本の矢口高雄・著『トキ』を手に入れました(左写真)。コミック版のカバーは下記ですが、文庫本のほうが少し格調高く装丁されているように感じます。ビッグコミック」に連載。単行本は1981年双葉社アクションコミックスから出版。1995年には笠倉出版社から文庫化。いずれも絶版。 復刊ドットコムでは復刊交渉予定となっていますが、期日は未定のようです。単行本が佐渡での全鳥捕獲、中国での発見の年の1981年というのがポイントですね。ということから、復刊は野生復帰の年の2008年になるのかな?

先日紹介した『コミック版 プロジェクトX挑戦者たち-幸せの鳥トキ 執念の誕生』は実話をもとに構成されていますが、こちらは矢口高雄さんの描くストーリーで展開されていきます。

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2006年1月 9日 (月)

成人式をするトキ

60109 夜のテレビニュースはディズニーランドでの式典、「逆さになった犬の絵に楽という字を描いてグッド・ラック」という凧揚げをする模様、15才の元服式など様々な成人式の様子を伝えていました。今日の成人式は、1946年11月22日、埼玉県蕨市において実施された青年祭にその端を発するというから、あまり歴史は古くないようです。

ふと、トキの大人の仲間入りは、いつなのか、というのが気になりました。幼鳥の頃の顔が黄色時期と赤くなる時期で判断するのか、それとも生殖で黒くなり始めた時なのか、生態的なことで判別すべきことなのでしょうかね? 日本における人間の場合は、生態的・身体的なことよりも、精神的・立場的なことで位置づけられていますよね。ある専門家にお尋ねしたら、2年目の秋がいいじゃないか、との意見がありました。秋に「トキの成人式」という展開も面白そうですね。写真は佐渡トキ保護センターより。

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2006年1月 8日 (日)

禁煙宣言をするトキ

60108 情報部員8号の亜也子ちゃんから「禁煙宣言施設」の写真が届きました。

タバコを吸わない人にとっては、タバコの煙はちと迷惑。受動喫煙はもちろん、衣服や身体にもタバコの臭いがこびりついちゃって辟易しちゃいます。マナーを守って吸ってください、と思います。でも、そう言えない時もありますね。このポスターの効果はどうかな?

新潟県たばこ対策研究会という組織もあり、禁煙だけでなく分煙の運動を展開しているようです。

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2006年1月 7日 (土)

旗振り 西之神

60107a1 60107a2 60107a3 60107a4正月7日の行事である西之神の旗振りが野浦子供会により行われました。1メートル四方くらいの「西之神」と書いた大きな旗を振りながら、全戸を歌いながら回ります。

■西之神の勧進

西之神の勧進  (せいのかみの かんじぇん)
銭も金も湧く湧く  (ぜにも かねも わくわく)
座敷の隅から湧き出た  (ざしきの すみから わきでた)
庭の隅から湧き出た  (にわの すみから わきでた)
今年の作は上作だ 万作だ

  (ことしの さくは じょうさくだ まんさくだ)
(繰り返す)

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2006年1月 6日 (金)

朱鷺酒 古秦洋

60106 朱鷺祈願祭の御神酒として使ったのは、中国の陝西省秦洋酒業有限責任公司の白酒(パイチュウ)。原料はコウリャンの蒸留酒。度数は52度。香りがとても強いです。ブランド名が「古秦洋」で、その中の「東方宝石」というのが朱鷺酒。ボトルの中にトキのガラス細工が入っています。箱にもトキが描かれていてウンチクも書かれています。この箱の中にガラスのごっつい灰皿がついて200元。

Excite エキサイト 翻訳 : 中国語翻訳

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2006年1月 5日 (木)

朱鷺祈願祭の記事

60105b1 60105b2 1月5日付け新聞に掲載された朱鷺祈願祭記事です。左は朝日新聞・新潟版、右は新潟日報(下越・佐渡版)です。

今なら、朝日新聞のネット上で、「無事復帰」祈るトキ、がご覧いただけます。

尚、イメージですので画像は大きくなりません。

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トキ年賀状

60105a 年末を忙しくしていて、年明けから年賀状の作成です。

株式会社ゲンタデザインとの協働でトキのカードを模索中ですが、それを少しアレンジして年賀状にしてみました。2008年に佐渡でトキ野生復帰のために様々な取り組みがされていること、吉祥鳥であること、2005年8月現在のトキの数、そしてこのblog「佐渡トキの話題」のアドレスなどを記しています。この年賀状は、手順通りにカッターで切れ込みをいれ、山折り、谷折りをしていただくと立てて飾ることができます。羽の色を朱鷺色に塗っていただき、願い事を記入して飾っていただけると、きっと成就することでしょう(画像をクリックすると実物大になります)

(株)デルコの素敵なトキ年賀状に触発されて、戌年ですがトキ年賀状を作ってみました。みなさんにおかれても、トキを素材にした年賀状を作ったという方、もらったという方いませんか? 

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2006年1月 4日 (水)

朱鷺祈願祭

60104a1 昨年に引き続き、朱鷺祈願祭を野浦大神宮で開催しました。参加団体は、片野尾とき舞生産組合、月布施を考える会、明日の野浦21推進委員会、NPO法人トキの島、それとトックン、トッキー(万長くん)です。トキの野生復帰、その環境整備活動の安全、トキとの共生により地域活性化などを祈願しました。祝詞をあげてもらい、玉串をささげ、御神酒は中国の朱鷺酒です。

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2006年1月 3日 (火)

裸堂押し

60103a1 60103a2 毎年1月3日の夜は、月布施集落の毘沙門堂で無病息災を願う裸堂押しが行われます。今晩は、雪が降りしきる中、25才と42才、その他の厄払いの人4名、堂守、区長さんの計6名が、締め込み姿の20名ほどの鬼に、次々に堂内を担がれて、ひきづりまわされました。今年は巨漢の厄払いの人がいたので、ちと担ぐのが大変でした。

公民館から毘沙門堂まで30メートルほどを裸足で移動しますが、今年は積雪20センチの雪でちと冷たかった。写真は昨年の様子。

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2006年1月 2日 (月)

トキの弁当

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新潟駅で販売されている(株)新発田三新軒の「佐渡朱鷺めき弁当」。「羽ばたけ 佐渡の大空へ!」というメッセージとともに佐渡島、トキの飛翔が描かれ、羽の形の切れ込みなど包装箱からしてかなりこっていて、さらに箸ケースもトキになっています。料理もカマボコがトキの絵になっていて、全体的にトキのイメージから魚と野菜、山菜などで自然食の雰囲気を漂わせています。ちと残念なのが、製造者が佐渡の業者ではないところ。

<おしながき>【ご飯】佐渡産こしひかり、干し海老、桜花添え、【魚】銀鮭の塩焼き、一夜干しいか、【揚げ物】山芋の短冊揚げ、海老しんじょう揚げ、【煮物】帆立貝、里芋、蓮根、人参、にしんの一口昆布巻き、【焼き物】卵焼き、【和え物】豆おからのサラダ、【練り物】朱鷺の絵蒲鉾、【その他】一口笹団子、【おひたし】季節により異なります。

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2006年1月 1日 (日)

明けましておめでとうございます

60101 今年もよろしくお願いします。

NPO法人トキの島の活動としては、新潟テレビ21トキプロジェクトの企画運営に加え、トヨタ自動車環境保全活動プログラムの支援を受けての展開も始まります。これまでに3回行ってきた中国トキ視察は単にトキを観るだけにとどまらず、中国側にも佐渡側にもメリットのあるプロジェクトを検討中です。これまで4年間続けている獨協大学犬井ゼミの夏合宿、3年間続けているNPO法人棚田ネットワークとのプロジェクトも発展系を模索していきます。行谷小学校の水辺の生き物しらべをはじめ、学校教育や社会教育においても様々な形で活動を展開していきます。トキ絡みで地域活性化、教育活動に貢献できるように努力します。

個人的になるか組織的になるかはまだはっきりしていないことでは、佐渡最標高クラス(標高400メートル弱)の月布施の田んぼ・ビオトープを頑張って維持する。昨秋、タンザニアの伝統音楽家を佐渡に招いて交流事業を行いましたが、今年はJATA Toursとの協働でタンザニアへの交流をやってみたいと思っています。

みなさんのご指導、ご協力を得て進めねばならないこばかりで恐縮ですが、宜しくお願いします。

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