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2006年2月19日 (日)

新潟大学トキプロ発表会2006 その2

60219a1  まとめとして、新潟大学の三浦慎吾・教授が「佐渡の空に60羽のトキはつぐがなく舞うか ~個体群存続可能性分析から~」を発表した。「2015年頃に小佐渡東部に60羽のトキ定着」は、年増加率1.0783,生存率0.735と仮定した決定論的モデルから、50年後に絶滅を回避できる個体数を30羽に安全性を見込んで2倍にした数値とされている((財)自然環境センターの2003年研究報告)とのこと。この計算の問題点を指摘して、いくつかのシナリオを示し、総じて生息数60羽は放鳥目標としては不適切ではないが、大きな環境変動やその他不測の事態の発生により危機に陥ることもある、と結んだ。

最後に、総合討論となったが時間不足で必ずしも白熱した議論の展開にならなかったのが残念。

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