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2007年12月22日 (土)

贈る側と贈られる側、そして贈る側

71222c1 71222c2 71222c3 71222c4 71222c5 71222c671222c7_2 71222c8 71222c9中国からの2羽供与、日本から13羽の返還をまとめていて、ふと気づきました。

中国側は洋県トキ救護飼養センターのケージの前で大人も子どもも正装して歓送式を行っています(上段左、中)。箱はメッシュ状になっていてシルエット的ではありますが箱の中のトキの動きがとらえられます。箱には陝西省野生動植物保護協会のトキのロゴに「華陽」「溢水」とそれぞれ入れられるトキの名前が書かれています。そして赤い大きなリボン。見るからに贈り物。この2羽を運んだ航空会社は大役を果たした記念撮影をしています。

この贈り物を受ける日本側も小学生や関係者が横断幕を張り、日中の小旗を打ち振っての歓迎。2羽のトキの写真を真ん中に記念撮影。よい雰囲気。

翌日は早朝に佐渡空港を出発。取材陣のみで歓送式はなかったようです(下段左、中)。

中国・河南省の空港に到着した様子を伝える中国のネット記事の中には、木箱が中のトキの様子を窺えないような構造に残念と記しているものもありました(下段右)。

中国側が行ったような歓送式を前日に行うとか、梱包の仕方も贈り物風に工夫したほうが中国の人々、日本の人々。特に佐渡にとっては啓発につながったと思います。

日中友好の象徴、なのですからね。

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