2008年ありがとうございました
NHK新潟のホームページで配布している壁紙。
ここのところ、来年の大河ドラマ「天地人」のシリーズが続いています。
天を仰いでも、地を眺めても、人とトキが一緒に暮らしている、そんな佐渡でありたいですね。
様々な、愛、をもって接したい。協働したい。
2008年ありがとうございました。
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2008年に佐渡トキの話題で掲載した写真の中から10枚の写真を選んでみました。
■佐渡トキの話題
・2008年1月20日 (日) 追いかけるトキ
・2008年1月10日 (木) トキ10羽の歓送式
・2008年8月 3日 (日) 獨協大学2008 ビオトープ管理
・2008年10月17日 (金) 放鳥トキの採餌
・2008年12月 8日 (月) 2羽仲良く飛翔
・2008年11月16日 (日) 低空飛行をするトキ
・2008年3月 7日 (金) モニター観察 その2
・2008年6月26日 (木) トキ視線の棚田画
・2008年5月25日 (日) トキの襲撃
・2008年11月18日 (火) トキとの共生ルール
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探餌にひと段落をつけ、畦の上で羽づくろいなどをしているところ。
これまで放鳥トキを観察していると田んぼで探餌していることが多いようですが、畦も大きなポイントに感じます。
畦際で餌を探している姿をよく見かけますし、畦の上を歩いて移動したり、羽づくろいなどで休んでいる姿もよく見かけています。
当ブログでご紹介した主なものでは、
■佐渡トキの話題
・2008年12月18日 (木) クチバシを深く差しこんで探餌
・2008年12月15日 (月) オスと生前のメスの探餌
・2008年12月 9日 (火) トキとアオサギの餌探し
・2008年11月20日 (木) 平然と
・2008年10月17日 (金) 放鳥トキの採餌
中国トキ視察交流でも畦周辺をたくみに利用している姿を確認しています。
・2008年6月26日 (木) 中国トキから学ぶ 行谷小学校
・2008年5月25日 (日) トキが棲む棚田
・2008年5月23日 (金) 飛び立つ瞬間
・2008年1月15日 (火) 20メートル先にトキ
・2008年1月14日 (月) トキがいます
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雪が降った後のビオトープの状況を視察しにめぐっていると、すぐ近くの圃場に3羽のトキ。
3羽が一緒に降雪後のビオトープで探餌はビッグニュース!、気づかれないようにビデオカメラを用意して撮影に入ろうとすると、変、です。動きません。
よく観ると佐渡市が制作したトキのデコイでした。
早くこのような状況になることを期待しています。
ちなみに、トキのデコイが役に立つかどうかは???
放鳥直後に新穂ダムへ飛んで行ったのは巨大トキ・オブジェを仲間と間違えたという説もあります。
当ブログでの主なトキ・デコイ記事は下記。
■佐渡トキの話題
・2008年10月10日 (金) ガリバー・トキ
・2008年7月22日 (火) トキ現る!? 長谷寺
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多摩 石川 出雲 長岡 【合 計】
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2008年 8 【 8 】
2009年 8 【 8 】
2010年 8 8 【 16 】
2011年 8 8 8 【 24 】
2012年 8 8 8 8 【 32 】
2013年 8 8 8 8 【 32 】
2014年 8 8 8 8 【 32 】
2015年 8 8 8 8 【 32 】
-----------------------------------------------
■計 64 48 40 32 【 184 】
環境省から分散飼育地が長岡市、石川県、島根県出雲市と発表されてから、佐渡島内をはじめ各分散飼育地でも反応が様々なようです。
石川県、出雲市では将来的には野生放鳥も視野に入れている声もあるようです。
■佐渡トキの話題: 分散飼育への反応
佐渡ではこれまでトキの活動を取り組んできた住民感情を汲もうということで意見募集をしています。締め切りは明年1月5日。
■佐渡市:トキの分散飼育(パブリックコメント)
分散飼育され増殖した分をどうするのかも気になります。
昨年2ペアが多摩動物公園へ分散飼育のために移送され、生まれた8羽が今秋佐渡に戻されました。
■佐渡トキの話題:多摩生まれのトキ、佐渡へ
そこで、下記仮定のもと試算してみました。
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朱鷺祈願祭2009を下記要領で執り行いますので、ご参加、および、メッセージをよろしくお願いします。
■朱鷺祈願祭2009
【期日】2009年1月4日(日) 午前10時~ 30分ほど
【場所】野浦大神宮
【内容】着ぐるみと一緒に、野生放鳥されたトキとの共生、
トキのハガキの祈祷、活動の安全を祈願します。
*祈祷料の有無・金額は各団体、各人の判断にお任せします。
■手作りのトキのハガキを送ってください
2008年にトキ野生放鳥がされました。
昨年より始めている手作りトキのハガキの制作、そして発送の運動を継続しております。
クリスマス・カード、年賀状、その他メッセージ・カードとして、みなさんトキのハガキを手作りして、そのひとつを、当方にもお送り(お贈り)ください。
新年に野浦大神宮で開催予定の朱鷺祈願祭において祈祷を行います。
<送付先>
〒952-3544
佐渡市野浦32 中島(NPO法人トキの島・事務局長宅)
TEL/FAX 24-5471
eメール JBG03644■NIFTY.COM
(注:メールアドレスは、■を@に変えて全角大文字にしてあります。■を@に変え@より前は半角に、@以降は半角小文字にしてください)
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海を渡った個体番号3番は、新潟市からさらに南下して見附市で現在滞在している模様。
好みのえさ場を食べつくすと移動しているようで、猛禽類に追い立てられても頑張っているようです。
■新潟日報:2008年12月24日
・放鳥のトキ、見附市でも確認
■新潟日報:2008年12月24日
・餌場を追われる見附のトキ
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順化ケージの改修が終わり、来年に予定している2回目の放鳥に向け、トキ3羽が順化ケージに移されたとのこと。
順化ケージに入れられたのは昨年から順化訓練を受けていた2歳のペアと、訓練中にこのペアから生まれた0歳のメス。
来年1月には、さらに12羽を順化ケージに移す予定とのこと。
■MSN産経ニュース:2008年12月24日
・トキ3羽、野生復帰に向け訓練
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今朝のNHK総合で、「天皇家この1年」という30分弱の番組が放送。
冒頭はトキ関連が2題の映像。
まずは、胡錦濤国家主席の来日時の天皇陛下のスピーチ。
■佐渡トキの話題:2008年5月9日
続いて、9月25日の秋篠宮殿下のトキ放鳥の様子。
■MSN産経ニュース:2008年9月25日
放鳥式典の様子は、在日本中国大使も参加されたということで下記でも記されています。
■中華人民共和国外交部:
・駐日本崔天凱大使夫妻 日本でのトキ放鳥式典に出席
NHKの「天皇家この1年」の園遊会のシーンでもトキ博士の佐藤春雄さんが水泳の北島選手の隣で臨席されています。
■佐渡トキの話題:2008年10月24日
・園遊会
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昨日からメディアで2009年度予算財務省原案内示のことが報道されています。
12月21日付け新潟日報での特集ページでは、トキ放鳥写真掲載でトキ保護予算に関して記しています。
訓練を含めてのトキ野生順化特別事業の7300万円は、とても少ないように感じます。
研修を受けてモニタリングに協力している方々は、無報酬な上に交通費負担です。交通費だけでも積み上げると相当な額になります。
■トキ野生順化特別事業 7300万円
・モニタリング経費、順化訓練など
■特定野生生物保護対策費 7000万円
・佐渡トキ保護センターの運営管理費など
■トキ生息環境保護推進協力費 2400万円
・中国の野生復帰の状況調査など
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環境省は、長岡市、石川県、島根県出雲市の3ヵ所で新たにトキの分散飼育を行うことを発表。
■環境省・報道発表資料:平成20年12月19日
分散候補地それぞれに歓迎ムードのようです。
分散飼育だけでなく、将来のトキ野生放鳥への夢も報道されています。
■新潟日報:2008年12月18日
■読売新聞・石川:地域:2008年12月20日
■毎日新聞・島根:2008年11月30日
12月20日付け新潟日報・社会面では、分散飼育地3ヵ所発表を伝える記事。
その中で、長岡の関係者の「観光連携に期待」、佐渡の関係者の「島外放鳥を心配」というコメントを紹介しています。
佐渡市においては分散飼育に対して住民感情に配慮してほしいということで一昨年に環境省あてに要望書を提出済み。トキ関連の活動をしている団体・個人を集めての懇談会も2度開催されています。
現在、佐渡市では下記パブリックコメントの募集を行っています。
これまでの懇談会での意見、寄せられた意見の一部も公開されています。
■佐渡市:トキの分散飼育(パブリックコメント)
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12月19日付け新潟日報・県内総合版において、加藤酒造が佐渡市の「朱鷺と暮らす郷づくり認証制度」で認証された米を使った「吟醸 金鶴」が発売されることを紹介しています。
使用されている米は、酒米で唯一認証を取った加藤酒造のスタッフが栽培している「越淡麗」。
加藤酒造のブランドを多く扱っている酒店に出かけてみると、明日からの販売予定なのに既に店頭に並んでいました。和紙のラベルには認証マークのトキも描かれていて、さらには認証米PRのために佐渡市が作成したパンフレットに包装されています。
今でているのは生酒で、720ミリリットルで1600円。
さらに熟成して火入れしたものは来年6月頃に販売される予定とのこと。
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先日の東京でのトキ野生復帰専門家会合の方針を受けて、新潟県と佐渡市の連名で「トキに温かい対応を」の要望書を提出。
さらには、新潟県知事の本日の記者会見などから論争がヒートアップしそうな気配。
■47NEWS(よんななニュース)
・トキ放鳥で新潟知事が批判 環境省専門家会合の合意に
そして、本日の新潟日報はトキ関連記事で賑わっています。
1面の「日報抄」、社説:「放鳥トキ給餌 野生復帰の原点はどこに」、社会面:「両者の調整不足露呈」、さらには、1面に分散飼育の記事。
論調としては、社説にもあるように「野生復帰の原点はどこに」で表されているようです。
知事の「トキに手を加えるのが間違いなら、これまでのビオトープづくりも間違いだったことになる」とあるように、これまでに生物の多様性創出、多面的機能の維持などという観点から国、県、佐渡市などの事業としてビオトープ造成・管理、圃場整備、環境保全型農業が展開されてきているわけです。
これらはトキのえさ場にもなるかもしれないけど、それだけではありません。
環境省のデータ蓄積が重要という立場はよくわかります。
しかし、下記理由で柔軟に対処してもよいように思います。
(1)トキの食べっぷりが予想以上にスゴイので餌の枯渇が心配
(2)住民の意識の変化が感じられ、その気運を活用すべき
(3)野生放鳥の評価は2015年。それまでに目標をクリアできればよい
加えて、ビオトープ管理も含めてガイドラインを早急に示し徹底しなければいけません。
(4)住民の自主的な給餌が生態系を恐れがある
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子供向けの環境フリーペーパー「アニッコ(Anime&Eco)」のキャラクターとなった人気アニメ「ケロロ軍曹」が、環境大臣を表敬訪問したとのこと。
我らがトッキーも表敬訪問を画策しましょうかね。
トッキーだけでは寂しいので、国体のトッキッキのペア、NHKのときりん、佐渡市のシンボル・トキ(名前はなんというのでしょう?)、さらには石川県に生息している中国からやってきた2匹で霞が関巡りというのはどうかな。
それにしても、トキの着ぐるみは現在7匹が確認されています。
1981年に陝西省で再発見されたトキの数に一致しますね。
ケロロ軍曹とのコラボもいいかも。
子供向けの環境フリーペーパーの取り組みが西武鉄道沿線というのがいいですね。新潟県内への高速バスでのつながりがありますから。
■環境省:報道発表資料:2008年12月12日
・ケロロ軍曹による斉藤環境大臣への表敬訪問について(お知らせ)
■毎日新聞:2008年12月16日
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12月12日付け新潟日報・社会面にはトキ放鳥方法に関する記事。
9月25日のトキ放鳥方法は3時間ほど前から狭い箱に入れられ、式典で蓋が開けられ、いきなり大勢のヒトの姿にパニックになったのではないか、と。トキの意思に任せて野生放鳥する方法など放鳥方法について記事を展開。
コウノトリの豊岡市のサイトでは、放鳥の仕方の可能性についていくつか紹介しています。トキとコウノトリでは生態が異なるので放鳥方法も違ってくるのでしょうが、次のトキ放鳥の参考としたいところですね。
■兵庫県立コウノトリの郷公園:放鳥の方法
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多摩動物園では、「フィールドにつながる動物園」をテーマに毎回、同園の飼育職員が科学的な要素を交えて動物園と動物の話題を提供し、職員と参加者が気軽に質問や意見を交わす催しが行われるとのこと。
初回は1月17日午後5時から2時間半、「トキが多摩動物公園にいるわけは?」。というテーマ。
事前申し込み制で、多摩動物公園「サイエンズーカフェ第1回」係あて申込みが必要。
分散飼育先でトキに関する催しもの、というのはとても興味深いですね。トキ・ファン、佐渡ファンを創出につながることを期待したいですね。
■MSN産経ニュース:2008年12月11日
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水路で探餌をしていたトキ。そろそろ飛び立とうとしている様子。冠羽を風にたなびかせ、飛び出すタイミングを計っている感じ(上段左)。
止まり木へ向け最短の方向へ飛び出していきますが、すぐに強い風に方向を変えられました(上段中)。
正面からトキが横風に耐えながら飛行してきます(上段右)。
風に耐えつつも流されてきているトキは、こちらの存在に気付いている様子。一生懸命風に耐えていますが、どんどん近付いてきます。耐えて飛行しようとして、かえってこちらにどんどん近付いてきます。最短、5~6メートル。
あまりに近づきすぎて気づいたのか、耐えるのを止め、勢いよく風に流されていきました。
風に翻弄され、流されたり、向い風に耐えて頑張っているいます。でも、風に流され勢いよく流されていきます。その繰り返しで、トキの動きを追えません。
最後は、田んぼに舞い降りました。
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12月6日付けの下記ネット記事では、韓国語ではトキを「タオギ」ということからトキの語源などを紹介しています。
韓国人歌手のチョー・ヨンピルさんの持ち歌に「タオギ」というのがあることも紹介しています。
■MSN産経ニュース:2008年12月6日
さて、信用のおける情報部員から韓国トキの童謡情報。
-------
韓国では、トキは童謡にある郷愁を誘う鳥で、「幻」でしかないが、今回、中国から譲り受けることで「幻の鳥」が現実の鳥になるという独特の思いがあるようです。
さて、童謡の曲が聴けるページです。
■東亜日報 2008年7月31日
・オピニオン:胡錦濤トキ
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情報部員4号の有田さんから韓国トキに関する情報が寄せられました。
------------以下、有田さん
韓国の新聞に、ウポ沼でのトキ復元事業に対する批判生地が載りました。
韓国語原文
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2008/12/03/2008120301750.html
日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20081204000052
もともと半島にはトキは渡り鳥として渡来するのみで繁殖はしていなかった、なのになぜ
トキを導入するのか、という、最もな指摘です。日本には恐らく、渡りをするトキと留鳥のトキと2グループあったのでしょうが、半島のトキは沿海州や中国東北部で繁殖し、冬に南下してくるものだったと言われています。
日本でも、一旦野生絶滅したトキを、多額の資金や対中外交面での「借り」を作ってまで
導入して国益にかなうのかという批判も一部あると聞いています。しかしながら、佐渡、能登双方での昔からのトキ保護の世論やマスコミの後押しもあり、野生復帰が始まった今では日本国民全般のトキに対する視線は好意的だと思います。一方韓国ではまだ関心も低いようで、一部の団体が熱心に活動を始めたところに政府が乗った形になっているのはたぶん事実なのでしょう。
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2008年12月5日付け新潟日報・1面に関川村に滞在していた放鳥トキの個体番号3番が60kmほど離れた新潟市へ移動し観察されていることを写真と地図で紹介しています。
新潟市ではトキに関するお願いを出しています。
■新潟市-トキに関する市からのお願い
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佐渡でオープンカレッジを行ってくれている獨協大学の犬井教授が会長を務めている飯能市エコツーリズム推進協議会が今年度のエコツーリズム大賞を受賞しました。
おめでとうございます。
飯能市は我が故郷の近くの里地里山で子供の頃から遠足などで親しみのある地域。
地域の資源をみんなでみつめ、活用しようという姿が感じられます。佐渡でも大いに参考としたいものですね。
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