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2009年12月30日 (水)

放鳥トキの餌不足対応の課題

クリスマス前の大雪時のトキの行動から餌不足について懸念する記事。

■asahi.com:2009年12月29日

トキのふるさと(上)えさ不足

■YOMIURI ONLINE(読売新聞):2009年12月29日

放鳥トキ・積雪の冬餌場に不安

記事中のことで気になった点としては、雪を溶かすための水の投入、トラクターなどによる圃場の耕起の記述。

心配されることとしては下記2点。

(1)越冬中の餌生物への影響は大丈夫か?

・水投入やトラクターによる圃場の耕起による環境変化によって、トキの餌生物が死んだりして、かえって減少したり春先の増殖に影響を及ぼしたりしないのか

(2)餌生物の散布は生態系におよぼす影響は大丈夫か?

・人為的な投入による生態系におよぼす影響が心配。ドジョウがよいのであれば、外来ドジョウ、アメリカザリガニ、ジャンボタニシなど外来種も散布されかねない。

放鳥トキの食べっぷりからすると餌不足は懸念されるところです。餌場を固定してそこで餌を投入するのか、餌場となる場所をより多く確保するのか。

餌場となる場所の管理の仕方についても大きな課題ですね。

これまでに協議会などでこれら課題提示をしていますが、まだ対応方針が共有できていません。

放鳥トキの空腹対応だけを考えていると、佐渡の生態系が取り返しのつかないことになりかねません。

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コメント

問題ないと思いますよ

投稿: | 2010年2月20日 (土) 20時53分

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