« 2011西安世界園芸博覧会 正式開園 | トップページ | ねぐら入りは上流へ »

2011年4月29日 (金)

想定外の方向から飛来

110429a1 110429a2 110429a3 110429a4 110429a5 110429a6 先週木曜日の朝に1羽で飛行する姿を目視し、翌朝は鳴き声のみ確認。その後は見かけなくなったのでは、との情報を得て1週間ぶりに待ち伏せ。

時折強く雨が降る中待ち伏せしていると、朝4時50分、車を超える感じでいきなり1羽のトキが飛来。想定していたねぐらとは違うところからやってきました。

そして、いつもの止まり木へ。

20分ほどして飛び立ち、お気に入りの田んぼに着地した模様。

2時間ほど待機するもまったく姿は見えず。

観察終了として車を動かすと、集落のじいちゃんと出くわす。車を停めてじいちゃんのところへ。

「おはようございます」

「おったけぇ」

と会話が始まる。

爺ちゃんの話はなかなか興味深い。

「ここんとこは、見んかったが、しばらく2羽でおった。」

と最近の目撃情報に始まり、

「むかし(1981年の全鳥捕獲以前)、佐藤春雄先生と一緒にあの沢(この1カ月ほどトキがよく現れている沢)をあがっていってのぉ、トキの糞をたくさん拾った。佐藤先生が糞を洗ってみると、サワガニのかけらがいっぱいあったそうだ。」

「むかしのトキは、冬にならないと人里近くには降りてこんかった。今のトキはずっと人里におるから利口じゃのう。人に慣れているのかしら。」

と20分ほど会話をしていると、

「ほらほらっ」と爺ちゃんが声を上げ、指さす方向を観ると、トキ1羽が飛んでいました。朝の食事を終えたのでしょうか、周辺をウロチョロと旋回して、お気に入りの止まり木には止まらずに、杉林の影に消えて行きました。

|

« 2011西安世界園芸博覧会 正式開園 | トップページ | ねぐら入りは上流へ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 想定外の方向から飛来:

« 2011西安世界園芸博覧会 正式開園 | トップページ | ねぐら入りは上流へ »