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2015年12月18日 (金)

新たな生息地の形成をするトキ

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2013年6月陝西省安康市漢陰県竜垭鎮鳳柳村において、ヒナ3羽育雛中のペアが発見される。足環からメスは、佐渡に送られているメスの名前の由来にもなっている漢中市洋県溢水(イーシュイ)鎮桂峰村で2011年誕生した個体で110kmほどの移動。
オスは野生放鳥事業が展開している安康市寧陝県寨沟村で2011年に誕生で50kmほどの移動。

2014年1月には、この一家5羽の他に新たに3羽が合流。うち1羽はNHK「ダーウィンが来た!」の撮影地の洋県さい河村で誕生した個体。他2羽には足環なし。
2014年には4羽巣立った。2014年8月、漢陰県生まれの個体1羽が毒蛇に噛まれたことによる死亡確認。
2015年8月現在、漢陰県には13羽生息とのこと。

2014年晩秋に銅川トキと洋県トキがそれぞれ200km以上の移動の末、宝鶏市内で出会っている。2015年5月頃までに2羽とも姿を消したけど、好きな生息環境というのが共通するのだろうか? 棚田環境というのもひとつの要因かもしれない。

繁殖期を迎え、トキが大きく移動することもある時期となった。なぜ、出会えるのかの解明も期待したい。
■动物学杂志 Chinese Journal of Zoology 2015, 50(3): 457 ~ 459
陕西汉阴发现朱鹮新分布

■汉阴县
汉阴发现朱鹮(動画)

■佐渡トキの話題

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